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新生活で揃えたい家電は?ネット通販と家電量販店はどちらで買うのがおすすめ?

生活
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進学や就職をきっかけに始める一人暮らしのスタートには多くの家電が必要になります。
「必要な家電は何か」「何から揃えればいいのか」「どんな商品を選べばいいのか」など、悩んでしまう方も少なくありません。
そこで今回は、新生活のスタートに必要な家電と選び方のポイントをご紹介します。

新生活に欠かせない「必須」の家電

新生活を始めるにあたって欠かせない家電は下記の3つです。
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機

まずは、これらの家電を揃えることから始めましょう。

冷蔵庫|容量で選ぶ

冷蔵庫はライフスタイルに合う容量のものを選びましょう。
一人暮らしであれば150L以下の小さな冷蔵庫でも大丈夫ですが、自炊やまとめ買いをしたい方は150~200Lの冷蔵庫がおすすめ。
天板が耐熱仕様になっている冷蔵庫なら、電子レンジやオーブンを上に置いて、省スペース化を図れて便利です。
ニ人暮らしなら200~400Lくらいのモデルがマッチします。

電子レンジ|機能で選ぶ

電子レンジを選ぶ場合は、食材を温めるだけの単機能レンジか、温める以外にも多機能がついたオーブンレンジがあります。
一人暮らしで自炊はあまりしない方であれば単機能レンジで十分でしょう。
トーストなどのお手軽な料理はするという方であれば、オーブン機能がついたものがいいかもしれません。
自分に合ったオーブンレンジの選び方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、オーブンレンジを検討している方はぜひ見てみてください。

洗濯機|容量、タイプ、乾燥機能で選ぶ

洗濯機を選ぶ際のポイントは、容量、ドラム式か縦型かというタイプの違い、乾燥機能があるかという3点です。
1人あたりの1日分の洗濯物は1.5kgといわれていますので、どのくらいの頻度で洗濯するのかを踏まえて容量を選びましょう。
週に2~3回程度の洗濯であれば、4~5kgの洗濯容量を備えたモデルがおすすめです。
週末にまとめて洗濯するという方は6kgの洗濯容量を備えた余裕のあるモデルを選びましょう。

ドラム式洗濯機は乾燥機能に優れており、洗濯から乾燥まで簡単に終わらせたい方におすすめです。
ただし本体サイズが大きく、価格も高めな点がデメリット。
縦型洗濯機は、乾燥機能ではドラム式に劣るものの、コンパクトで手頃な価格のモデルが多いです。

新生活に「あると便利」な家電

新生活に「あると便利」な家電は、生活をより快適にしてくれます。
ライフスタイルや環境によって優先順位は異なりますので、自分のライフスタイルを作り上げながら必要に応じて揃えていくと良いでしょう。

掃除機|一人暮らしならスティックタイプがおすすめ

掃除機には3つのタイプがあり、「コード付きのキャニスター型掃除機」「コードレススティック掃除機」「ロボット掃除機」に分かれます。
吸引力でいえば「キャニスタータイプ」がベストです。
しかし、手軽さや使い勝手の良さを考えると、本体とヘッドが一体になった「スティックタイプ」がおすすめです。
スティックタイプ掃除機の多くが充電式なので、コードが邪魔にならず、コンセントのない場所でも使用できます。
家事の負担を軽減したいという方にはロボット掃除機も人気があります。

電気ケトル|熱いお湯が必要になる場面は多い

温かい飲み物や、カップラーメンなどを作る時など、暮らしの中で熱いお湯が必要になる場面は多いもの。
電気ケトルではなくてもお湯を沸かすことはできますが、必要な時に素早くお湯を沸かせられる電気ケトルがあると便利でしょう。
一人暮らしなら、ケトルの容量は0.8Lでも十分です。
保温機能や温度設定機能の付いた電気ケトルもあるので、自分の使い方に合うものを選びましょう。

炊飯器|加熱方法とサイズで選ぶ

自炊しない場合、炊飯器は「すぐに必要なもの」ではないかもしれません。
しかしご飯さえ炊いておけば、おかずにスーパーの惣菜を数品買ってくるだけで、きちんとした食事となり満足度もアップします。
ご飯は冷凍保存もきくので、多めに炊いて冷凍しておけば、電子レンジにかけるだけで炊きたてのおいしさが味わえます。
炊飯器を選ぶ際は、炊飯容量と加熱方法に注目しましょう。
一人暮らしであれば、コンパクトな3合炊きでも十分です。
費用を抑えたいならマイコン式、美味しさを優先したいならIH式など、ご自身に合ったものを選んでみてください。

テレビ|画面サイズで選ぶ

テレビを購入する際には、部屋の広さや視聴距離を考えて画面サイズを選びましょう。
テレビの画面サイズと最適な視聴距離には、おおよその目安があります。
フルハイビジョンテレビなら画面の高さの3倍、4Kなら画面の高さの1.5倍の視聴距離を目安に選んでみてください。
最近では動画配信サービスやネット動画が視聴の中心という方向けに、アンテナ接続やチャンネル設定が不要のチューナーレステレビも登場しています。

ドライヤー|風量で選ぶ

入浴後に髪を乾かすのに欠かせないドライヤー。
身だしなみを整えるために、早い段階から欲しいアイテムのひとつといえます。
ドライヤーを選ぶポイントは風量です。
風量が大きいほど髪を早く乾かせるため、熱風による頭皮や毛髪のダメージを軽減してくれます。
「毎分1.3 立方メートル」以上の風量の大きいものがオススメです。
他にはイオンなどのヘアケア機能、本体の軽さや形状などもチェックしながら選びましょう。

新生活に必要な家電を選ぶ際のポイント

便利な家電は得てしてついつい欲張って購入してしまいがち。
新生活の家電を揃える際に注意するポイントは3つです。
今すぐに必要かを見極めて、本当に必要なものから少しずつ買い揃えていくことが大切です。

購入順序|必要不可欠なものから揃える

欲しいものを手当たり次第に買ってしまえば費用も膨れ上がります。
まずは家電の購入に使う予算を設定して、必要不可欠なものから揃えていくと失敗しにくいです。
生活する上で欠かせない家電を購入し、予算に余裕があれば他の家電を買い足していく。
こうすることで出費を抑えつつ、家電を揃えていく事ができます。

サイズ|部屋に合った大きさかどうか

新生活に向けて家電をそろえるとき、注意しておきたいのがサイズです。
特に気をつけたいのが冷蔵庫。
前方のスペースが足らないと、冷蔵庫の扉が十分に開けられないということが起こりかねません。

冷蔵庫や洗濯機のような大型家電は、搬入経路をきちんと通れるか、設置場所に収まるサイズかをしっかり確認しておきましょう。

機能|自分に必要な機能を見極める

便利な機能が様々に備わっている家電は予算が高くなりがち。
しかし実際に使ってみるとシンプルな機能で十分だったというケースもあります。
せっかく多機能の家電を購入しても、その機能を使わないのなら意味がありません。
自分のライフスタイルを考えて、必要な機能を見極めながら家電を選んでみてください。

家電はネット通販での購入がお得

家電を購入する時には「できるだけ安く購入したい」と誰もが思っている事でしょう。
そのような時はネット通販で購入しましょう。
ネット通販は量販店よりも価格が安いので、予算を抑えてお得に購入する事ができます。

ネット通販で家電を購入するメリット・デメリット

<メリット>価格が安い
<メリット>情報が豊富
<メリット>時間と場所を選ばない

<デメリット>届くまでに日数がかかる
<デメリット>実物を見たり触れることができない

家電量販店で家電を購入するメリット・デメリット

<メリット>実物を見たり触れる
<メリット>販売員に相談できる

<デメリット>価格が高い
<デメリット>品揃えに限りがある
<デメリット>お店に行く手間がかかる

その他

ネット通販と家電量販店のメリット・デメリットを比較してみました。

実際にどちらで購入するのが良いのかはメリット・デメリットだけでは判断しにくいかもしれませんが、家電製品の種類によって購入方法を変えても良いかもしれません。

例えば家電製品の割引率は家電製品によって値引き率が変わります。
あまり値引きされないデジタル家電などはネット通販のほうが手間を考えると有利です。

ポイント還元やセールに合わせて購入するのもおすすめです。
他にも型落ちモデルは安くなる傾向にあり、ネット通販だと在庫が残っていることもあります。

まとめ

新生活は何かとお金がかかります。
全体的に後悔しない買い方を紹介しましたが、予算は限られているため、優先順位を付けることをおすすめします。
テレビライフを楽しむために大型テレビを優先する、食事を充実させるためにオーブンレンジにこだわるなど優先順位を付けて予算を配分すると、後悔せずに揃えられるのではないでしょうか。

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